「春まつり」イベントレポート
2024.5.9
2023年10月より放送されたTVアニメ「お嬢と番犬くん」のイベントより、4月21日なかのZEROにて開催された「お嬢と番犬くん 春まつり」昼の部のレポートを公開!
出演者は、鬼頭明里(瀬名垣一咲役)、梅原裕一郎(宇藤啓弥役)、榎木淳弥(田貫幹男役)、青山吉能(勝木役)、上田瞳(安藤役)、そしてオーイシマサヨシ(オープニング主題歌アーティスト)の6名。
定刻になり、オープニング主題歌とアニメの振り返り映像が流れて、一気に作品の世界観に包まれた会場に、出演者が一斉に登場。こうして一堂に会すのは初めてということで、アフレコや放送を振り返る。
それぞれの役への思い入れやアフレコの思い出、主題歌への愛など、ゆったりとトークを楽しんだところで、「みんなが選ぶ胸キュンシーン」コーナーへ。なんといっても胸キュンシーンが魅力の本作から、選りすぐりの胸キュンシーンをピックアップ。
事前に提出されたアンケートから、出演者が選ぶ各シーンのお気に入りの瞬間やコメントが含まれた映像を楽しむ趣旨となっている本コーナー。第5話、第6話、第9話を順に見ていくなかで、互いの胸キュンポイントへの驚きとツッコミで大いに盛り上がる6人と会場。
約30分間、各自の胸キュンポイントを語り合い、たくさんの笑いと共感が生まれた後には、朗読劇パートへ。
今回の朗読劇「幕間と夜明け」は、文化祭のロミオとジュリエットの稽古の裏側で起こった物語。時にはアドリブも含んだ熱演で客席を魅了するキャスト陣。
物語が幕を閉じると、ミニライブコーナーがスタート。
オーイシマサヨシがオープニング歌唱曲「好きになっちゃダメな人」、続けて鬼頭明里がエンディング主題歌「Magie×Magie」を披露。曲に込められた作品、キャラクターへの思いが強く伝わるパフォーマンスで、一体感に包まれる会場。
ライブ後には6人がステージに再集結し、主題歌、そして「お嬢と番犬くん」の魅力を改めて語り合いながらエンディングパートへ。充実した約100分間を振り返りながら、盛りだくさんの昼公演が幕を閉じた。